育休とってみた
6 月下旬から 7 月末まで育児休暇をとりました。 これは私の育休の振り返り記事です。
子供が産まれた
7/1 ちょうどに産まれました。
おかげさまですくすく育っています。
クラスメソッドにおける育児休暇について
クラスメソッドでは出産予定日から取得可能です。引き継ぎなど業務上の調整を済ませれば子供が 1 歳になるまでを上限として任意の期間を育児に全力投球できます。
最初の 1 ヶ月は有給と同様の特別休暇です。その後は加入している健康保険組合が提供する育休の仕組みにスライドします。安心して育児に専念するためにこのようになったと聞いています。
感想
新生児を育てるのは仕事よりキツいです。うちの場合は片時も目が話せない、泣かれると焦る、抱っこして歩きまわらないと寝ない、極めつけは夜中でも 3 時間ごとに授乳しないといけない、と精神的にも肉体的にもくるものがありました。あるていど慣れたりリフレーミングして、泣かれることは元気な証拠と割り切れたり、寝かせるコツが見つかったりしましたが、それでも大変です。
正直なところ、これらを母親だけのタスクにするというのは物理的に無理です。例外を除けば、すべての父親は育児休暇を取らなければならないと感じました。
取得する期間は悩んだのですが、今は 3 ヶ月とったほうが良かったと感じています。というのも、新生児が夜にきちんと眠れるようになるには大体 3 ヶ月かかるからです。勉強不足と仕事したい欲で妻には無理なお願いをしたと反省しています。
我が家では 3 ヶ月までは夜のメイン担当を妻、昼のメイン担当を夫である私としました。これは授乳によって母親からメラトニンを供給されないと夜にぐっすり眠ることがない、という制約からこのようにしています。昼は子育てしながら仕事しています。妻には回復のために寝てもらっています。
最後に、 1 ヶ月ちょっとしか取得していないのですがとってよかったと感じています。子供の可愛い時期を全力で楽しめたことは人生の宝となるでしょう。なによりも妻に負担を強いずに済んだことがとても良かった。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。